いわゆる「労働経済白書」です。通読するのは初めてですが(^^ゞ、試験勉強になるかなと思い全部打ち出して通読・・いえ、付注以下は読んでいませんけど。正確には付注までは読んだんだけど、付注の統計分析は皆目理解不能・・・・・・・・。ついでにいえば試験にも活用できたとは言いがたいんだけど(それは/それも私のせい(^^ゞ)。
でもねぇ、面白かったですよ。こんなグラフの採り方があるんだ、と思ったり。p40、景気回復局面における賃金の推移・・・99〜よりも下を行く今回02〜の推移、規模別の痛々しさが瞼に残ります。データの羅列だからこその短い主張が、役所というのはこういう主張の仕方をするんだと、しみじみ思わされるのでした。
→ 厚生労働省