細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

出雲国風土記

あれから3年、あのとき出雲で、大社の隣の新しい博物館で衝動買い?した風土記全文(書き下し)。でも引っ越し後、本棚に寝かせられてた(立っていたけど)3年間。ついに手に取りましたのは、借りるでない、「買う」のありがたいところです。 書き下しで、…

日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか

さようならは左様なら、そうであるならば、という日本語。これはすごく面白かった、挙げ句にミステリじゃないのにネタばれは回避した方が良さそうな代物。もすこし筆者独自の見解もほしいところでありますが、引用の選択と並べ方がそうだと言われればそうで…

日本の総理大臣

初代から菅さんまでを走って概観、職場の同僚が貸してくれました。仕事的には覚えといた方がいいんだろうけどな〜。読んでるときは面白いんだけど残らないんだよな〜。まあ、いっか、という読み物。

狼と香辛料

商品経済ライトノベル、狼さまが可愛いのです♪手玉に取られるばかりかと思いきやロレンスさんも終盤割りと格好よくて、剣も魔法も出てこない地に足着けるファンタジー。

キケン

成南電気工科大学機械制御研究部、略して【機研】。有川浩の男の子たち、過激さがエンターテイメントな、でも懐かしい一冊です。大学時代ってバカやったよね〜、という。私は4サークルに所属してましたが、やはり体育会系が飛び抜けてバカでしたが、どのサ…