2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
妹に買ってもらいました(^^ゞ。そして紅白の傍ら妹より先に読了。ひどい。(^_^;)いや、ありがとう。 さてさて、愛に、友愛にあふれた一冊でございます。博士の子どもへの、ルートへの絶対的な愛情はもちろん心打たれるのですが、ルートから博士への愛情がま…
今年もお待ちしておりました、ローマ人の物語14巻。この毎年の年末のお楽しみも、来年でおしまいか〜(涙) ユリアヌス、背教者ユリアヌスって、こんな人だったんだ。っていうか、そのフレーズは耳になじんでいたのだけれど(辻邦生の本が家のどこかの本棚…
遊びに行った友人宅でひまつぶしに。日ごろ特に意識することなく使っているものだから、分解して整理して教えることの難しさと、それを垣間見るおもしろさ。「〜てフォーム」という概念、私たちはそんなものを類型化しないけれど、外国語として学ぶためには…
いわずと知れたベストセラー。これも職場の同僚から借りた。おもしろかった。しかし、疲れたよ!(笑)2ちゃんねるを見ていると精気が吸い取られるのは、それが紙媒体になってもやはり変わらないようです。 何か、やっぱり納得してしまうのがおもしろさかな…
ちくま文芸文庫。小竹文夫・小竹武夫訳。 解説によれば、驚くなかれ、これってほとんど1962年版なのですよ。しかし、ぜんっぜん違和感ない。私が知る限りでは(=さっとネットで探して入手できる範囲では)いまだに唯一の完訳。これまた解説で留意が促されて…
やはりいわずと知れたベストセラー。職場の同僚に借りました。ほっと一息、和めます。これもネットで火が点いたのね、知らなかった(^^ゞ。 ユーモアを湛えて前向きに謙虚に、仕事しよう。 → Amazon.co.jp
図書館の児童室でふらふらと手に取ったもの。ハッピーエンドとは善いものだ。 深刻に書こうと思えばたぶん、どれほどでも深刻になってしまうものを、光に満ちた強いエッセンスだけをとる。オバーの落とした魂を視るその真昼の眩しさが、読後残った。 → Amazo…
米村圭吾。初めて読んだんですけど、軽くて楽しくて展開もなかなかで一気に。めだか姫、にぎわしくてほほえましい。おてんば娘。人妻だけど、名実ともにそうだけど、でも娘。いや、しあわせ。 → Amazon.co.jp
トニーと小栗さん。ほのぼの、しあわせ。お題目がいろんな国の言葉で、いかにもトニー。小栗さんのフォローコラムも嬉しい←特に「金箔を仏像の裏に」の章。トニー度診断は、思いのほかと言うか恐ろしいくらい低かった(笑)。共感はできるのに何でだ~(笑)…
スキップしていた茅田砂胡。楽しかった。やっぱり一話完結はいいし、リィがのびのびしているところはいい。15少年漂流記と同じ楽しみ方では決してなくて(だってあの二人は何でもできるからねぇ)代わりの(?)スパイスはよく効いていて、よかった。ジェ…
今度はイギリスの話。最初本屋さんではアマゾンの(↓)が見つからなかったから、前に書評を見かけたこれを買い、そしたら後でアマゾンのを見つけた、ということ。 これも、筆者が働いたその話。今度は1週間かもっと短く、そしてたくさんの仕事が出てくる。…