2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ふたたび引きずる有川浩、衝動買いを許す文庫はありがたい。こちらの方が穏やかな読後感、中身はそうでもない気がするけどでも。 主人公や父親の物語はもちろんだけど、感想で気になるのは姉君で。文庫には、重松清の解説がある、そこでいろんな人物に焦点当…
一度読むのやめたんだけどな、2巻までいって。だけど久しぶりの植物図鑑に小説づいてて買っちゃいました(笑)。 ミステリの論評なんてできやしないので、小説っていいなと思ったってくらいの感想(笑)。宮沢賢治の話のような、版の違いや絵本や映画・・・…
有川浩は好き過ぎる・・・。これはまた、すごくむず痒いくらいまっとうな。いやいつも真っ当だけどさ、うわ、もう。 べた甘もいつもむず痒いんだけど、起きて食べて片付けて、の真っ当がもう。夢に見るような落ちてたいい男、すごく真っ当なでもダメダメな、…
POSSE今野代表の話題の文春新書。え、遅い? 抑制が、社名をすべて伏せたところに滲んでしかし、熱いです。争うことを自分以外のための手段だと訴える、筆者がそう思っているのと同時にそれはツボを突いている、そしてそれを知っている、巧みだなあと思わさ…