2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
犬養道子自選集の2つめ。こちらは戦前の、つまりは「犬養毅首相の孫」による様々な事象への感性が記された文章。微笑ましいたくさんの風景に、でも読みながら不安が募るのは、もちろん読者がその後を知っているからで。でももちろん、微笑ましいところがあ…
義実家に置いてあったのを読了。書いてあることよりもその人生そのものに意味のあることだから、簡潔に書かれていることの後ろに含まれたものの重みに身が竦む。 ひとはまず、受け入れられる必要がある。受け入れられるあり方として、叱られる、ということも…