細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ここがおかしい、外国人参政権

どんな本かと手に取ったら、判決文の蛇足ないし傍論はよくない、というそれに尽きる話?でした。賛成、反対それぞれの頭の整理にはなりました。私は統治権の不可分を信じていないので、地方参政権には賛成ですが。 最高裁の傍論に意味があるのは、今度そこを…

こまったさんのサラダ

懐かしいよね、わかったさんやこまったさん。図書館で何となく呼ばれて立ち読みです。今夜はサラダ、じゃがいもの馬車でサラダ。いろいろ楽しいそのふしぎに、紙パックや缶詰が飛び交ってるのはご愛嬌♪

2階で子供を走らせるなっ! 近隣トラブルは「感情公害」

ちくま新書。騒音トラブルについての良識と夢があふれる面白くて熱い本。興味深いのはアメリカの公的機関のADR、必ず対面というその調停。個別労働関係紛争に使えないかなあ。調停者の講習、受けてみたいです。 法の力への冷めようもまた。話し合いでトラ…

二ほんのかきのき

図書館でふと手に取った絵本。日本の柿の木と間違えたのは内緒。柿の木は山と見てるのに花には覚えがない。色付いた葉は深い紅で綺麗だよね。

世界空想動物記

これまた図書館の除籍本。さらっと楽しかった。やはりペルシャはアルスラーンだね、ってことで。 追記。カテゴリがわからない・・・。小説じゃないけど、ううむ。

ぼくらの島根県

図書館の除籍本をもらってきた品。昭和55年だった(笑)。まだ地続きでなかった島があり、もうない町の名前はまだ分かる、銀山はすっかり賑しい。 ようやく大社造りを理解した(おいおい)。密貿易の発覚がなぜ竹島事件なのかも。間宮林蔵って隠密だったの?!…

シアター!

有川浩の新刊です♪日帰り出張帰りに手持ちがなくって本屋さんに寄ったらこんなものがvさっくり楽しませていただきました。 ヒロインと兄弟もいいですが、それにも増して格好いいのは牧子さん♪ 劇中劇の、いや劇そのもののどきどきも、物語を堪能です。とこ…