細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ワーキングマザーと子どもたち

久田恵のノンフィクションというかエッセイ?子どもがいなくても身につまされるよ。泣きそう。 それでも子どもはほしいんだよね。うらやましいのでした。

新編 算私語録

安野光雅の絵本でなくてエッセイです。数字と不思議に満ちています。頭の片隅がこんがらかってにやりとします。

秋の花

北村薫<私>シリーズの3作目、ひとつづつさかのぼっていく読み方です(笑)。今度はちゃんと推理小説だってわかりました!真打ちがほんとに大人で、目立つわけではないのにやられてしまいます。秋の花、秋海棠。読んで立ち上がる作品です。