細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

この国で産むということ

野田聖子・根津八紘。やっぱり野田さんの記述は身につまされる・・・。結局私は医師ではなくて女であり、そして子どもがほしくかつ家の外で仕事をする女であるから。不妊治療はスケジュールがすごく縛られる。本当に、時間休の取りやすい職場でよかったと(…

日本の雇用と中高年

濱口桂一郎先生の新書4冊目。大内先生のと一緒に買ったんだけど、なんとなく後回しになってました。基本スタンスは(当たり前だけど)これまでの本と大きく変わるわけではないところですが、中高年に焦点を置いた歴史はやっぱり知らないことがいっぱい。昔…

暗黒神殿・蛇王再臨 アルスラーン戦記12・13

14から戻ってみたら、13だけじゃなくて12も読んでいないっぽい?楽しめました。一時期読んでも楽しめない気分になっていたの何だったんだろう・・・。

風の王国 目容の毒

ちょっとづつながら読み進めてるライトノベル。なんか今回、恋愛要素とかほとんどないのに、危機から戻る落ち着きぶりがすごくラノベだな〜ってしみじみしました(安定して楽しめるということです♪)

豆つぶほどの小さないぬ

佐藤さとるのコロボックル物語の2。子どものころに読み損ねて、大学時代には妹の本が本棚にあったんだけどなんとなく読めずで、ようやくのご縁。文庫本って便利♪ 物語の方は素敵に冒険譚でしたが、解説!1巻目の梨木さんの解説もよかったけど(木かげの家…

コロボックル絵物語

なんと有川浩のコロボックル。絵は村上勉さん。さらりと読んでしまってほわりとでも切なく。思わず次にコロボックルを借りてきたのでありました。

天地鳴動 アルスラーン戦記14

最近?読んでなくて、13巻を飛ばしているのわかっていたけど買っちゃいました。なんかやっぱり、久しぶりに読めると嬉しいなぁ。本屋でぱらっと開いたページ、側近たちのやりとりのあまりの懐かしさにほだされたのですが・・・。 むかしのように夢中になるん…