細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

ライトノベル

暗黒神殿・蛇王再臨 アルスラーン戦記12・13

14から戻ってみたら、13だけじゃなくて12も読んでいないっぽい?楽しめました。一時期読んでも楽しめない気分になっていたの何だったんだろう・・・。

風の王国 目容の毒

ちょっとづつながら読み進めてるライトノベル。なんか今回、恋愛要素とかほとんどないのに、危機から戻る落ち着きぶりがすごくラノベだな〜ってしみじみしました(安定して楽しめるということです♪)

天地鳴動 アルスラーン戦記14

最近?読んでなくて、13巻を飛ばしているのわかっていたけど買っちゃいました。なんかやっぱり、久しぶりに読めると嬉しいなぁ。本屋でぱらっと開いたページ、側近たちのやりとりのあまりの懐かしさにほだされたのですが・・・。 むかしのように夢中になるん…

風の王国 月神の爪/河辺情話/朱玉翠華伝

しばらく読まずにいたらそれはそれなんだけど、読み始めるとずんずんなんだよね〜。 本編は相変わらず、翠蘭危ない目に遭いすぎ!(笑)って勢いで、でも破綻のない安心感が素晴らしい。そして慧の番外編が、誰もかも嫌みなく仕上がっていてすごいなあ。

夢美と銀の薔薇騎士団 総帥レオンハルト

これは書き下ろしで、それから復刊。月光のピアス・星影のブレス・水のオンディーヌの聖衣までいったところでどれも懐かしい。だけどまあ、書き足すと展開がシビアになっちゃうのはかなしいけど仕方ないなぁ・・・。ちょっと嬉しいのももちろんあるので、う…

風の王国 天の玉座/女王の谷/竜の棲む淵

文成公主の吐蕃降嫁、のライトノベル、毎回波乱万丈で4作目まで(先は長いw)。波乱万丈に振り回されるのも楽しいし、誰もかれもがさっぱりさわやかなのもいい、安定のラノベですw

帝冠の恋

須賀しのぶ。こんどは隣の図書館で、YAコーナーに文庫が山とあったので、最近読んでなかったリハビリがてらと何か新しいものと思って。でも微妙だった(苦笑)。流血女神伝みたいな迫力をつくるにはやっぱりそれだけのボリュームがいるのかな。オーストリ…

ビブリオ古書堂の事件手帖3

一度読むのやめたんだけどな、2巻までいって。だけど久しぶりの植物図鑑に小説づいてて買っちゃいました(笑)。 ミステリの論評なんてできやしないので、小説っていいなと思ったってくらいの感想(笑)。宮沢賢治の話のような、版の違いや絵本や映画・・・…

ラブコメ今昔

有川さんの自衛隊恋バナ(^-^)/ 表題作のラブコメのずしっと重み、ブルーインパルスの怖さの奥。クジラの彼も大好きですが、舞台紹介からさりげなく次に進んだ感のある短編集です。

太陽神の司祭 上・下

ヴァルデマールの新章、カースの司祭見習いの青年が主人公。エルスペスだけじゃなくてタリアもかなり出てくるのがちょっと嬉しい。 物語は真面目なのにエンターテイメントだよなあ、っていつも思う。主人公の彼はほんとに好青年で和むのです。

天使たちの課外授業2

茅田砂胡のライトノベル、こんどは1より課外授業っっぽい。編み物っていいですなv

魔法の誓約

ヴァルデマールの魔法使者ヴァニエル編第二部。最近ただのエンターテイメントとして読んでるな…。 まあそれはそれで、とてもエンターテインということでよいのですが。いい話部分もいろいろあったと思うのですが、エンターテイメントを求めているいまの私で…

祝もものき事務所

茅田砂胡のミステリもどき。もどきな気軽なエンターテイメントでよろしゅうございました。2巻もそのうちー。

風の王国

久しぶりにコバルトを読む。史実を踏まえた文成公主物語。 気っ風のいい主人公に癒される、安定・信頼の物語(比較対照は彩雲国)。お勧めくださった方の言では最近の展開はシュガーレスだそうですが、そこまでちゃんと行きたいものです♪

魔法の使徒 上・下

マーセデス・ラッキーを久しぶりに読む。孤独と受容と喪失と、そしてほろ甘い美しい人生。否認の苦い苦い愛情。読後感すっきりです。

ビブリア古書堂の事件手帳2

シリーズ2作目、私にとって安心して読めるミステリ、かな。殺人や悪意を読みたい気分とは違うのです。題材を眺めるだけで幸せなのは、舞台づくりの上手さです♪時計仕掛けのオレンジくらい、手に届く本でしょうか。

ビブリオ古書堂の事件手帳

とあるブログでお勧めだったのと〈日常の謎〉+αという内容紹介をみて、最近〈円紫さんと私〉に夢中の私は買う気になったのでありました。古書というキーワードがあるせいか、よりミステリっぽい感じです。+αがなかなか深刻なせいもありますが。 比べるのは…

天使たちの課外授業

クラッシュブレイズの、とは言わないのかシリーズ名わからないけど新シリーズ突入だそうです。課外授業という単語は内容とミスマッチかと思いますが、新キャラ登場で賑やかにするのは楽しいです。

彩雲国物語 紫闇の玉座 上・下

ついに完結、何と8年、18巻。追いかけてきて悔いはなかったというか、結び方、この最終巻の展開は予想以上。実はもっとぐだぐだに終わってもおかしくないと思っていたのだけど、大変失礼いたしました。 あんなに有為の人材ばかりなのに、何故国は荒れたのか…

コーラル城の平穏な日々

デルフィニアの外伝2、平穏に楽しめました。短編が2つと少し、キャリガン君はお気の毒でした。ヴァンツァーさんは無理に出してませんかね。でもやっぱり、とても楽しかったのでした。だからまあいい♪ご飯のおいしい短編でした。

狼と香辛料

商品経済ライトノベル、狼さまが可愛いのです♪手玉に取られるばかりかと思いきやロレンスさんも終盤割りと格好よくて、剣も魔法も出てこない地に足着けるファンタジー。

宿命の囁き 失われし一族 伝説の森 (上・下)

マーセデス・ラッキー。ここのところのエンターテイメント飢えは、これが予約できなかったので(笑)。ようやくできて、無事に読了です。最初のころのシビアな感じが薄れてきたかな。エンターテイメントを求めたので、十分なんですけれども。

シアター!2

エンターテイメント読書に飢えてる気分で衝動買い。いや有川浩なんですから、買って異存はないのですけど。 前より少々オムニバス風、それぞれの懸命さと恋愛模様が売りですが。今回イチ押しは小宮山君、そこで売らない哲学?が素敵です。

シアター!

有川浩の新刊です♪日帰り出張帰りに手持ちがなくって本屋さんに寄ったらこんなものがvさっくり楽しませていただきました。 ヒロインと兄弟もいいですが、それにも増して格好いいのは牧子さん♪ 劇中劇の、いや劇そのもののどきどきも、物語を堪能です。とこ…

ファロットの休日

作者曰く、ファロットの暇つぶし。賑やかに?楽しめました。占いが都合よすぎだけどまあご愛嬌。ヴァンツァーsideのヒロインが、鮮やかで素敵です。

クラッシュブレイズ オディールの騎士

クラッシュブレイズを性懲りもなく読んでみる。嬉しいのは船長さんと操縦士との関係か、女王のむちゃな振りなのか。結局何をするかより誰がするかが大事なのかしらん。ダン=マクスウェルが好きだなあと、相変わらず楽しませてはもらっています。

運命の剣(上・下) + 女神の誓い 裁きの門 誓いのとき

ケスリーの孫娘ケロウィンの物語、くるっと回って世界が繋がる読み物は楽しいよね。逃避行の圧迫感とか、10年越しのべた甘?ロマンスとか、ラノベ?っていい♪最初の三部作の心理戦が好きでもあるけど、純粋な楽しさ(その割には圧迫感が上手いというか魅力な…

彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女

彩雲国の新刊です♪物語は畳みにかかられてきていて、そういう局面ならではの安定感が出てきました。矛盾は前の巻で出尽くしたというか(そうだといい)。 まあ単純に、わたくし藍将軍が大好きですから♪楽天的な白南風、最後までそよいでいますように。

後はマのつく石の壁!

まるマももう17巻、まったり読んでます(笑)。

女王の矢・宿縁の矢・天翔の矢

マーセデス・ラッキーのヴァルデマール年代記のシリーズひとつめ、ヴァルデマールの<使者>。3部作が3部作らしくぴしっとはまって、とても楽しみました緊張感のある異世界。読んだのは大好きなおがきちかが大好きでいらっしゃるシリーズだからで、そして…