2009-12-10 小径からみた青空 エッセイ・対談・自伝・評論 とあるサークル有志がまとめた児童文学エッセイの集まり。ハリポタ嫌いも含めて(ちゃんと好き派もおられますよ)、等身大が楽しい。 結構ファンタジーに傾くんだけど、一番楽しかったのは青い鳥文庫の主流の話。今まで児童文学とミステリなんてちっとも繋げて考えなかったのに(ルパンはせっせと読んでたのにね)、ううむ、ミステリ。苦手の私にも読んでみたいと思わせたのでした。 …出版から数年経つので、今の主流は分かりませんが(笑)。