細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

光をはこぶ娘

メリングの・・・あれ、何冊目だっけ?何度か借りて読めず、ようやく読んで、そして図書館で返してから気がつきました、私1冊飛ばしたよ!^_^;。前出てきた子みたいだけど、ちょっと覚えてないなあ、まあ間が開いたからなあ、ううむ、と思っていたら読んでなかったとは、夏の王。うう、背表紙に順番振ってほしいよぉ・・・。(いえ、八つ当たりです)
ともかくこれは、ちょっと歳若い女の子の、ここまで読んだロマンスよりも、子どもとおとなに焦点が寄った物語。現実の影響具合もここまでより大きい感。これはこれで、きゅうっと強い。でもより好きなのは、鹿と、雌オオカミと、そして賢者のそれぞれの描写だったり。しかしやっぱり、順番に読みたかった〜(-_-;)。
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