細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

うたたねうさぎの見る夢は

永田萌。だけど画集じゃなくてエッセイ。何になりたいかははっきりしていなかったけど、働くひとになりたかったという望み、いわさきちひろへのつよいつよい憧れ、だんなさんとの(ごく稀にしかしない)仕事の絵をひっくり返す刺激とか、・・・・・。いまでも、私は、永田萌が好きで、そしてむかしあれほど好きだったのを後悔させないエッセイでした。
→ Amazon.co.jp