細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

国防/国難

国難
石破さんの文庫を2冊目。もう少し安保法の解説があるかなぁと期待したのですが、まあ文庫化は最近でももともとは野党時代の出版だから求め過ぎました。
これは与党とは、っていう話かな。でもいままさにこの本で過去について言われているように、安保法でも説明が届いている気がしないんだよなぁ...。

(国防)
上記を投稿してブログをチェックしたらば、1冊目の「国防」の記事が見当たらない。あれれ?ということで追加。
「我が国の軍隊がいかなる能力を持っているのか」について私も無関心すぎると言われればそれもそうかも。最新の、最新鋭のハイクオリティな装備だからと言って、いやだからこそ、「迎撃はできるけど(日本から他国の領土に正しく届いての)攻撃はできない(しないのではなくする能力がない)」ということはあるんだよなぁ。
知った上での議論って、どの分野でも大切なんだけど難しい。