細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

もじれる社会

hamachan先生のブログでしばしば拝見するので知ってる気になってるものの、本田先生が何を語っているか、を私はちゃんと知ってはいない。
ということでこの本。過去の短文を集めたものということで、まとまった1冊というのではないけれど、様々なトピックについて、こんな感じかーという雰囲気がよくわかった。教育の職業的レリバンスという話は、教育と職業だけを考えてではなく、学校・職場・家庭の循環を踏まえての発想だったのですね。
ナイーブと感じるところも含めて、その考えを知れてよかったというところです。