細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

県庁おもてなし課

有川浩。虚実入り混じる、いやフィクションですが、それでも、と思っちゃう、そして●●さん可愛すぎ(笑) ←やってはいけないネタバレのような気がしたので伏せました。誰もが、いろいろあることの愛おしさ。「働く」の題材は、でも働くだけじゃなくってそれが生き方で恋愛ででももちろん仕事で、ここで生きるってそういうことで。地元が好きだ(・・・・・・・・。だけど私は地元にいない)、と胸が疼く、でも好きだ、そういう私が鏡に映る、たぶん私だけじゃない。
高知県バンザイ、そして私の地元も、あなたの地元も。
・・・いま読めたのは映画化のせいだと否定しがたいから、そういう都会的なるものもバンザイです(笑)。