細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

夏と花火と私の死体

乙一の本、初めて読む。フジリューの表紙で手にしたら解説が小野不由美だったから(笑)。
死体の私の一人称のふわふわとした不思議なさすぺんす。よく考えるとぞくぞくするような、でもふわふわ感がいい、暑くてひんやりの夏のお話。