細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

分身

初めての東野圭吾。突如本が買いたくなって、迷った挙げ句のこの選択。平日2日であっという間に読まされました。
息詰まる展開、重い心理、でもそれにとどまらない物語の結び。思いのほかの読後感はかなり久し振り。私がここにある。それってどういうことだろう。