細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

彩雲国物語 暗き黄昏の宮

彩雲国の新刊は新章突入、つけを払ってきた前章ですが、払い切れずにちょっと泥沼化の様相ですね。払いに問題があるというより、負債を認定し過ぎでしょう…。もう少しいい加減になさってもよろしいでしょうに、真面目なんだなあ…。
というわけで、王様組は辛いことになっていますが、秀麗ちゃんは相変わらず素敵です。でもってわたくし秀麗ちゃんと、その王様組が好きで目が離せないわけで。どんなに泥沼でもそうなっちゃった書きようこそが好きなので、頑張れ!と念じていますとともに、やっぱり秀麗ちゃんとみんなが一緒にいることを願います。個人的には前章よりも微妙だった茶州編、ここへ来て効いてきてるのがどきどきで、どうか雪乃先生が納得出来るゴールに着きますように、そしてそれは秀麗ちゃんがそうであるように素敵な話だと、やっぱり期待しています。