細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

空の中

有川浩をだんだんさかのぼって行っています、っていうか引っ越していまの図書館で最初に検索かけて最初にネット予約した本。18人待ちをついに借り、もちろん読んで速攻返しましたよ。いやはや、待った甲斐ありました。海の底より痛くなくて甘さ強めで、でも、これまたとてもさっくりと。子供に対して容赦ない、いやそうじゃないか、真っ当真っ直ぐな導きか。
しかし、そんなことよりなにより、ディックもフェイクも可愛いよう!人は死んでいるのですが(ページ数的には少ないですが)良くも悪くもごくからっと、このUMAは魅力溢れる生き物です。光稀さんとても可愛いです♪
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