細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

雅歌を読む

榊原康夫。牧師さんかな?雅歌そのものが読めることを期待して借りたので、期待はかなえられましたがそこにたどり着くまでは少々長かったかも。分量的には大したことないんですけどね、なにせ読者がすでにそれを読んでいる、その前提での文章なので(まあ、あたりまえですかねぇ)。ちなみに、私は旧約聖書を通読したことがありません。新約のほうは学生時代にもらったギデオン版を読んだけど、「聖書」ぜんたいの厚みにはやっぱりちょっとたじろぐからね〜(苦笑)。
雅歌8章14歌?一冊かけてこれだけゆっくり艶やかに解説されると楽しいものです。え、楽しんでていいのか、なんて知らないけどさ。そして読み終わってから雅歌と詩篇を混同してたことに気付いたりする(^^ゞ。まあまあゆっくり、ぼちぼちと。
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