細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

神の守り人 帰還編

借りた本は一つも読まなかったくせに、それでも返却日はいちおう守ってそしてやっぱり読みかけの続きが読みたくて仕方がなかったりした図書館で。貸し出されていなくてよかったです、ということで後編。
ここで終わるのか、と思いもしたり、でも確かに物語はちゃんとしっかり終わってるか。春の目覚めを待つ物語の結び。
バルサやタンダ、アスラやチキサが愛おしいのはもちろんですが、王弟殿下の見識やスファルの行動が魅力的。
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