細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

理想の児童図書館を求めて トロントの「少年少女の家」

図書館には司書さんが必要だ!とは私も思うところです。しかしそれにしてもこのトロントの司書さんの教育過程はなんともすごい。すごくシンプルかつ高い要求水準なんですけど、なんとも古きよき日々、といった感じです。
しかし子どもにこそそのような充実した司書が必要というのは納得。大人には検索機と、そして大人が声を掛ける相手として司書がいればいいけど、子どもには確かに向こうから声を掛けてくれる司書がいた方がいい。いえ、私の感覚からすればいつも声を掛けてくれなくてもいいけど(それはちょっと邪魔だ)、たまには、ね。
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