2005-10-02 きれいな絵なんかなかった 歴史・歴史小説 副題「こどもの日々、戦争の日々」。ポーランドのユダヤ人、今はアメリカの絵本作家の自伝。戦争が終わったところで終わっているのではなく、その後もいろいろある、そんな当たり前まで書かれているところも魅力。しかし一番の魅力はおそらく誰にとってもカトリックのばあやではあるまいか。 で、読み終わって奥付を見てびっくり。「アンナの赤いオーバー」の人だ!(←大好き) → Amazon.co.jp