細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

2005-07-03から1日間の記事一覧

教育と国家

講談社現代新書って、いつの間にあんなポップな装丁になったんだ? 高橋哲哉。・・・って知らなかったけど、靖国問題の著者だ。そういえばそちらも(むしろそちらが)山と平積みになっていた。某超大型書店の平積みの仕方はちょっと引いてしまうほど。本棚1…

マリア様が見てる 薔薇のミルフィーユ

マリ見て最新刊。短編3つ、というか、どれも終わってないよう・・・(涙) 終わってないというのは主観です。もともとしっかりきっぱり続き物だから、おとなしく続きを待ちましょう、ということですね。電車内で読むために、一応買うつもりあったのですが、…

日本の雇用システム その普遍性と強み

小池和男、1994。本の有効期間って、どれくらいなんだろう? これまたやっと読み終わった(今回は1ヶ月くらい抱えてただけだけど、2年くらい前にも一度借りてそのまま返した(-_-;))。 日本の雇用システムは、常識外れの終身雇用でもなければ年功序列でも…