2016-02-12 アンのゆりかご 村岡花子の生涯 エッセイ・対談・自伝・評論 言わずと知れた花子とアンの原作本。孫娘さんの書かれた淡々と伝記です。伝記というと偉人の、になっちゃいますか?そうではない淡々さ、そして水面下の温かみ。微妙な距離。 あまりに淡々としているので、ドラマの熱を補充しつつ読めるのもそれはそれで幸せですが。 赤毛のアンという書名を決めたエピソードが、すごくじわっときました。赤毛のアン、いいですよね。