2011-10-04 チャイナタウンからの葉書 詩歌 ブローティガン作、池澤夏樹訳の詩集。ちくま文庫でそう厚くない、英文つきで64篇。日本語も英語も分かりやすい。俳句のようなという批評が納得の数々。 いちばんのお気に入りはおしゃべりな蝋燭。気になるのはゼロックス・キャンディー。蝋燭はふわっとやさしい。ピリリとした詩もエロチックな詩もまさに俳句もいろいろあるけど、I was very tired but I wanted somebody to be with me, so I lit おしゃべりな蝋燭。