細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

夕凪の街桜の国

 こうの史代さん。知人の話で存在を知ったとき、その話は児童文学の文脈だったから(今思えばこれが出てきてもおかしくはない文脈でしたが)、このタイトルとあいまって、児童文学で、なおかつファンタジーだと思っていました。本屋で見かけて驚いて思わず買ってしまったときも、内容は知りませんでした。
 そのほうがいいと思うので、これはここまで。美しいタイトルに相応しい作品です。
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