細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

2007-08-05から1日間の記事一覧

喪の女王 5

7が出ているのに気づいてつい5を立ち読みしてしまったのでした、そういえばしばらく読んでいなかったなあ。あんまり夏向きじゃありませんが。いや涼めるからいいのか。想像力を駆使しなくては、の冬のユリ・スカナ。 なかなか見かけないカリエの頭脳戦も悪…

風光る

明るく微笑ましい新撰組恋話、ではなくて。落合恵子さんの短編小説。読むのはすんなり読めました。恋にかすりつつも恋じゃない、恋もするのはするけどまずはひとりで生きる女の話。 読むのはすんなり読めるんですけど、自分の中には反応して盛り上がるところ…