2012-08-12 十字軍物語2・3 歴史・歴史小説 実家から持って来たのに結局次の帰省で読了です。でも読み始めるとあっという間、獅子心王格好いい〜(笑)。いやしかし、実はしたたかなフィリップの、いやフランス王の巻なのかも、テンプル騎士団の迫害で終わる結びは戦慄です。 バリアーノ・イベリン、アルアディール、ボードワン4世、サラディンとリチャードだけじゃないなんて当たり前の話なんですが、読んで初めて知って血湧き肉躍る、はああああ、と読んで嬉しい戦闘と共生の物語です。あ、もちろんフリードリヒ2世も(^_^)