細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

今に生きる親鸞

吉本隆明。今度は破戒僧の親鸞さま。哲学者でもある。宗教家だったかな?いや、多分ちゃんと宗教家の親鸞上人だったと思いますが、忘れちゃった。
宗教の大衆化が、当時の批評の引用とともに語られて、この間の本よりは評伝だなあという感じ。しかしあんまり覚えていない…この間の本の平地に山のイメージが残ってる。