細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく

家の近くの本屋さんでは買えなかった(1冊しか入荷できなかったらしい)彩雲国新刊。GWのさなかに出かけた先で相方さんを待たせて購入f^_^;いやしかし買えてよかったです!
これまた待望の絳攸様編、藍様編が実は藍様編でなかった程には絳攸様編でないことはなかったです(笑)。うん、さらりとまとめたけどしっかり絳攸様編だったと言ってもいいかな。絳攸様の愛されキャラぶりに涙です(^_^)。楊修さんかっこいいよう(>_<)。何がいいってその絳攸様の愛されぶりがよいのでありまして、少しは過保護かも知れないその愛されぶりは、ご人徳だと思うのでした。藍様じゃこうはいかないですよ、絳攸様はそういう風に周りを愛すから。先達も後進も師弟愛はよいものです(笑)。
絳攸様の葛藤は、多分まだまだひよこサイズなのですが、何せ絳攸様は黎深様の意図に気付いたわけで、誰も彼も求めるところは一つであって絳攸様は引き裂かれずに済んだので。それでも優先順位をひとまず付けた絳攸様の今後の葛藤が(なくてもいいんだけど!)ないように祈りつつもどきどきです。
仕切り直しの新紅家編、続きも楽しみにしています♪

さておき藍様大好きとしては藍将軍が静蘭にいじめられているのはなかなかに楽しいです。o(^-^)o