細波水波

さやさや揺れる風の中 さわさわ揺れる水の音 たゆたいながら月に10冊年100冊

8-12月

12月

うつの人のリワークガイド 五十嵐良雄

本好きの下剋上 第4部2 貴族院の自称図書委員

本好きの下剋上 第4部3 貴族院の自称図書委員

都会のトム&ソーヤ1

こまったさんのオムレツ

 

8-11月

うつ病の原因と治療の基本がわかる本

女人禁制

子どもたちの階級闘争

6月読書分

アンゲラ・メルケル 東ドイツの物理学者がヨーロッパの母になるまで

マリオン ヴァン ランテルゲム

映像の世紀を見たからなんだけど、あれにも、これにも圧倒された。したたかで、落ち着いて、決断型ではなく、民主主義がない世界を知っている。彼女は労をいとわなかった。

 

かたあしダチョウのエルフ

おのき がく

好きな作家さんが好きだとおっしゃっていたから。子どももじっと聞いてた。

 

奥薗流からだ想いのひとりごはん

奥薗壽子

ブロッコリー一株を蒸すには、フライパンに大さじ3の水でいい。

 

本好きの下剋上 第2部1・2

神殿の巫女見習い 楽しかった。

 

5月読書分

マルクス 資本論1 エンゲルス

6月かけてようやく読了!

はじめは全然進まなかったけど、あと4分の1くらいで急に進み出した。

 

我は、おばさん 岡田育

宇宙船サジタリウス(=おじさん)からはじまるおばさん肯定の書。親ではないところから若者を支える、魔法使いないし名付け親ないし...いや、おばさん。

親であっても、親でなくても、他所の子の素敵なおばさんになれるはず。

 

「超」進学校 開成・灘の卒業生 濱中淳子

いろんな調査をする人がいる。野次馬な読者。

 

「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし
加藤圭木/一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール

 

冬の蕾/彼等の犯罪 樹村みのり

友人からのご推薦。よかった...

4月読書分

児童文学以外は職場近くの図書館の返却棚から選ぶ。自分では書棚から取らないものも読める。

 

サウジアラビア 「イスラーム世界の盟主」の正体

高尾賢一郎 中公新書

知らないことを知れて面白かった。

 

医療崩壊 真犯人は誰だ

鈴木亘 講談社現代新書

一部はわかる、というところ。

 

コロナが変えた世界

ブライアン・イーノ(アートと政治)、ヤニス・ヴァルファキス(経済と政治)、内田樹(この時代をどう生きていくか)、宮台真司(文化と社会)、ダニエル・ミラー(音楽産業の行方)、重光哲明(疫学・公衆衛生)、天笠啓佑(感染症と文明)、篠原雅武(エコロジー)、宇都宮健児(緊急事態条項の意味)、五野井郁夫(各国政府の対応の見比べ)、桔川純子(韓国・ソウルの取り組み)、ほか

上野千鶴子宇都宮健児の名前に惹かれて読んだのだけど、そこは良かったのだけど、宮台真司...。

 

トヨタの会議は30分

山本大平

人間は予定通りに不合理。

 

獣の奏者 完結編

上橋菜穂子

よかった...

 

恐怖の地政学 地図と地形でわかる戦争・紛争の構図

原題 Prisoners of Geography、ティム・マーシャル。甲斐 理恵子訳、さくら舎、2016。別の用事で行った図書館で返却棚に置かれていたのをたまたま見かけて借りてきた。章別に世界中の地政学。中国、ロシア、朝鮮半島と日本、アメリカ…もちろんこれで終わりではなく世界中、北極圏まで続く。知らないことだらけだった。

これからの男の子たちへ

太田啓子弁護士。図書館で3か月待ちで借りまして、読みやすく翌日読了、後ろも詰まっていたので翌々日には返却しました(とはいえ、受け取りに行くまでに5日かかったんだけど(^^;))。

この問題を気にしている界隈ではまさに気にしていることが活字化されているという感じで、(もちろん、それも昨年この本が出てより気にされるようになったのと相乗効果だと思う)知識として新しい何かを得たということではないのだけれど、やはり行動としてもう少し子供にもアクションしないとなと思わせてくれる良い本でした。

男子ってバカだよね~の母エンパワーメントを認識しつつも、その弊害に嵌らないように、自戒。